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制作したアイコンをまとめてみました。
ついでに、過去に作った高緑アイコンも。

深夜の高緑に始まり、13時から23時まで各キャラ毎に小ネタをやってきましたが、字数の壁がとても厚く、かなり削ったりしたので、追記に原文を載せておきます。
ラストの高緑だけやたら長いです。通常運転です。


AM1:45 高尾和成



「真ちゃん、誕生日おめでとう!」
「高尾、何だそれは」
「何ってプレゼントのケーキだよ。あ、ちゃんとろうそくもあるかんなー」
「今何時だと思っている」
「いや別に今食べろとは言ってねぇよ?後で一緒に食おうぜ」
「……フン、まぁ、一応礼は言ってやるのだよ」
「はい真ちゃんの誕生日初ツンデレいただきましたー」
「オイ」



PM13:00 赤司征十郎



「真太郎、誕生日おめでとう。これは僕からのプレゼントだ。このCD、探していただろう?」
「これは、もう廃盤になった……」
「真太郎が好きな楽団の初演のCDだ」
「もう手に入らないと思っていたのだよ」
「この僕に不可能はないよ。僕も購入して聞いてみたが、なかなかよかった」
「ああ、この楽団は……」

以下クラシック談義が続く。



PM14:00 黄瀬涼太



「緑間っち!誕生日おめでとうっス!プレゼントに黄瀬涼太サイン入り写真s
「いらん」
「ええっ、何でっスか超プレミアものなのに」
「同じ物は2冊もいらないのだよ」
「えっ……?緑間っち、オレの写真集買っ
「ち、違うのだよ!発売日のラッキーアイテムがたまたま写真集で知らない奴の物を買うよりはと
「しかも発売日に買ってくれたんスか
「ち、違
「嬉しいっス!!」
「うるさい死ね!!!」



PM15:00 黒子テツヤ



「緑間君、これ、よければどうぞ。ボクのオススメの本です」
「……ああ。…黒子、その…」
「別に、無理に何か言わなくても、大体伝わってますから大丈夫です」
「……」
「緑間君、お誕生日おめでとうございます」
「……ああ」



PM16:00 紫原敦



「ミドチン誕生日おめでと~。はい、これあげる」
「…こんなに大量の菓子を貰っても困るのだよ」
「しるこサンド嫌い?」
「そういう問題ではなく…」
「ミドチンおしるこ好きだからしるこサンドにしたんだけど…」
「……もういい分かった、貰ってやるから、お前も一緒に食べろ」
「うん」
「全く……まぁ、とりあえず、…これを選んだ気持ちは受け取っておいてやるのだよ」



PM17:00 青峰大輝



「緑間、ほれ、これやるよ」
「!?い、いらないのだよ!!」
「あ?マイちゃんのグラビアいらねぇとか有り得ねーだろ」
「何故こんなものを選んだのだよ!」
「プレゼントっつったら自分が貰って嬉しいもんを選ぶだろ」
「お前基準で考えるな!」
「んだよ、誕生日だからってわざわざ用意してやったのによ」
「……分かった受け取ってやろう。そしてお前にくれてやるのだよ。1月早い誕生日プレゼントだ」
「お?マジで?んじゃ貰っとく」
「……はぁ…何故誕生日にこんなに疲れなければいけないのだよ…」



PM18:00 桃井さつき



「ミドリン、お誕生日おめでとう!はい、これプレゼントの餡蜜」
「……手作りか?」
「うん!」
「気持ちだけ受け取っておくのだよ。さすがに誕生日に死にたくはない」
「ちょっと、失礼でしょ!…もう、冗談だよ。すっごい美味しいって有名なお店で買ってきたの」
「そうか…」
「ミドリンに喜んでもらえてよかった」
「…何も言ってないのだよ」
「だって顔に書いてるもん」
「……まぁ、感謝はしている」
「どういたしまして!」



PM19:00 火神大我



「お前、今日誕生日らしいな」
「何故お前が知っているのだよ」
「黒子が言ってたんだよ。んで、まぁ…一応聞いた手前何もしねーのもあれかと思ってよ。とりあえず、これやるよ」
「…別にお前に祝ってもらう理由はないのだが」
「まあマジバで聞いたからついでにバーガー買ってきただけで、こっちこそ感謝しともらおうとは思ってねーよ。それより、1on1にでも付き合ってくれりゃ十分だ」
「勝手に押し付けて見返りを求めるとはな。…まあいい、結果は見えているが付き合ってやるのだよ」



PM20:00 大坪泰介



「緑間、誕生日おめでとう。一応、オレもプレゼントを用意しておいた」
「これは…手袋、ですか…?(しかも手作り…?)」
「ああ。お前は手を大事にしているだろう。よければつかってくれ」
「……あと5か月程したら使わせてもらいます」



PM21:00 木村信介



「うちの店自慢のメロンだ」
「……はぁ」
「もっと嬉しそうにしろよ!」
「メロンだ、と言われても」
「だから、お前誕生日なんだろ。やるよ」
「………」
「何だよ」
「いえ、……気を使っていただいてすみません」
「妙に素直なお前とかキモいな」
「っ、オレは目上の人から物を貰って何も言わないほど礼儀知らずではありません!」
「分かった分かった、ま、高尾と一緒にでも食えよ。絶対美味いぞ!」
「……はい」



PM22:00 宮地清志



「……」
「……」
「……」
「何か用ですか」
「…オレ、お前のことどうしても好きにはなれねぇ」
「そうですか」
「……けど、お前がウチに必要だってことは分かってる」
「……」
「お前、今日誕生日らしいな」
「…はい、そうですが?」
「お前にプレゼントとか死んでも渡したくねぇけど、…その代わり、お前のことエースだって認めてやるよ」
「……」
「何だよその顔、そんなに意外かよ、刺すぞ!?」



ラストの高尾は高緑仕様なので、一応ちょっと下げておきます
















PM23:00 高尾和成 再び




「真ちゃん、今日は皆に祝われてどうだった?」
「…皆お節介なのだよ」
「つれないこと言うなって、嬉しかったくせに」
「……フン」
「ほんと、ツンデレだよなー」
「うるさい黙れ」
「へいへい」

「んじゃ、最後にオレから真ちゃんにプレゼント」
「お前からはもうもらっただろう」
「ああ、ケーキ?まあそうだけど、一人一つって決まってるわけじゃねーだろ」
「そんなにいくつもいらん」
「いいから受け取れって。ほら」
「…?どこにあるのだよ」
「目には見えないけど、ちゃーんとここにあるぜ。すっげぇでかいハートが」
「…………」
「何々、照れた?」
「むしろ呆れた。くだらん」
「くだらないって言うなよ、オレの気持ちなんだから大事にしろって」
「今更なのだよ」
「……真ちゃん、それどういう意味?」
「……分かってるくせに聞くな」
「えー、分かんないから聞いてるんだろー」
「黙れ!」
「でもまあ、これからもどんどん大きくなってくから、ちゃんと抱えてろよ」
「フン、仮に抱えきれないほどになったとしても、お前がリアカーで迎えにくればいいだけのことなのだよ」
「何、オレ一生お前の専属運転手?まぁ、真ちゃんの側にいれるならそれもいいけどなー。あ、でもちゃんとジャンケン制は継続だかんな!」
「オレが負けるはずないだろう」
「いやいや、分かんねーよ?ま、とにかく、真ちゃん誕生日おめでとう。これからもよろしくってことで」
「……お前の誕生日は11月だったな」
「え、祝ってくれんの?」
「……気が向いたら、祝ってやらないこともないのだよ」
「ほんと真ちゃんツンデレ!マジ好き!」
「う、うるさいのだよ、だからオレはツンデレなどではないといつも言ってるだろう!」
「はいはい。オレのツンデレなエース様に万歳、ってな!」



最後明らかに小ネタって長さじゃない件。
ジャンケン制を継続って言ったのは、別に真ちゃんに漕がせたいわけじゃないっていうかむしろ漕がせるつもりはないけど、仮にずっと自分が漕ぐって言ったら何だかんだ優しい真ちゃんは気を使うかもしれないので、ジャンケンで負けたから漕いでるっていう名目を作れば真ちゃんも気にせずにいてくれるんじゃないかな、とか…そんなことを高尾は思ってるんじゃないかと思います。
高尾さんマジスーパーハイスペック彼氏。
勿論、本気で勝負する(そして負ける)高尾さんもいいと思いますが!

とにかく、高緑が幸せなら私も幸せです。

緑間さん誕生日本当におめでとうなのだよ!!!!!

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黒バスにハマって、ツクールで色々作ったり。その他、原作、アニメの感想などなど。
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女性
自己紹介:
緑間さんが好きです。
高尾が好きです。
高緑はもっと好きです。

黒バスキャラは皆大好きだけど、どう考えても高緑に偏ってます。
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